ダッジ/SRT　バイパー　トミカ＆ホットウィール＆マイスト　10台セット

トミカの「No.11　SRTバイパーGTS（初回特別カラー・2014年新車・ベトナム製）」とホットウィールの「ダッジ・バイパーRT10（初版1992年）」「SRTバイパーGTS-R（初版2014年）」とマイストの「バイパー（GTS・クーペボディの物と、同じボディにGTウイングを装備した色違いの物）」の計5個セットに近年発売されたホットウィール版５個を追加いたしました。それぞれ購入後、未開封で暗所に保管されていましたが今回、トミカのみ出品のために開封いたしました。経年によりカード部分、パッケージには曲がり、擦れなど少々の傷みがありますが中身はキレイな状態です。
ダッジバイパー（ヴァイパー）といえばクライスラー社のダッジ部門から発売され、強力なV型10気筒エンジンと7速MT採用のイカしたアメリカン・スーパーカー。当初はオープンボディだけの設定だったものが後にシェルビー・コブラ・デイトナクーペをオマージュしたクーペボディ（GTS)も追加されました。どちらもマッシブなスタイルがかっこよく、ワイルドスピードX3の冒頭で主人公と激しいバトルを行ったオレンジ色のクルマが印象に残ってみえる方も多いことでしょう。今回追加したホットウィール版から発見したことですがダッジのバッジが付いていた頃、クーペボディの超高性能版がSRT10 ACR、さらに大幅なモディファイを施したレーシング仕様がGTS-Rだったようです。ダッジのバッジを外し、クライスラー社高性能車開発部門のSRTを名乗るようになってからのバイパーはさらに獰猛な顔つきとモダンな内・外装をまとった改良型。旧タイプとシルエットに大きな違いがないのは当初から走りに特化して開発されており、基本設計が優秀なためでしょうね。ニュルブルクリンクでも大変、優秀なタイムを残しています。その毒蛇の名を持つクルマのエンジン・ユニットはカスタムカーのユニットとしても高い人気を誇っているそうです（近年、非常に出来の良いマジョレット版が発売されていることからも人気が世界的なのがわかりますね）。シェルビー・コブラ427SCの再来と言われたデビュー時の輝きを知る方、昔の事は知らないケド、カッコいいよね、という方にも是非。
※商品はミニカーセットのみになります。送料の都合によりセットのみの提供とさせていただきます。バラ売りは検討いたしませんのでご了承ください。