将棋駒 宮松影水 巻菱湖 盛り上げ駒

影水作の将棋駒です。
非常に貴重なもので、影水のものはなんでも鑑定団では220万の鑑定価格も出たことがあります。
亡くなった祖父が昔使っていたもので、17回忌のタイミングで祖母から出品してほしいと言われたため、今回出品させていただきます。
定期的に椿油を塗っていたので非常に綺麗で音もいいです。
本人からもらった名刺も2枚つけます。
また、桑の箱と、駒入れもお付けします。
この駒は、羽生善治名人－森下卓八段戦（第53期名人戦第5局）で使用されています。
　プロ棋士のタイトル戦などで、最も使用される書体の一つといっても過言ではない。中原誠十六世永世名人をはじめ、この書体が好きなプロ棋士は数多いという。
　人気があるからほとんどの駒師が作っている書体で、実際に駒銘としては「菱湖」「巻菱湖」の２種類が見受けられる。
しかし、駒師の個性の違いを除けば、基本的には二つともまったく同じ書体である。
　また、夭逝の天才駒師・宮松影水（1972年没）は菱湖（巻菱湖もあり）を得意としていた(http://8ya.net/suiki/shotai/ryouko/index.html)

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