猛暑と作付面積の削減により出品頻度がかなり減りますが新鮮な里芋をご用意させて頂きますのでよろしくお願い致します。
2025年10月25日現在

⭐️生産者について
熊本県の自然豊かな土地で、渓谷からのきれいな水をとり込み、里芋をはじめ様々な農産物を育てています。里芋は毎年主力の農産物として生産しています。スーパーや飲食店でも好評です。

⭐️農薬や肥料について
除草剤は5月に1度使用しています。それ以降は人の手で何度も草をむしっています。
肥料に関しては、1月頃に堆肥や油かすを主に使用して化学肥料も少量加えて、育てています。沢山の里芋をつくっていると、農薬も沢山使っていると思われますが、必要最小限におさえています。ホタテのおくりもので調べて頂ければわかります。

⭐️里芋の品種と特徴
品種は土垂れといい、全国各地で生産されるメジャーな里芋です。親芋のまわりに子芋や孫芋たちがくっついて、それが土の中で地上の葉っぱの光合成からえられる養分を吸収してすくすくと成長します。

⭐️調理法と注意
大きい里芋は小さい里芋に比べて、硬いと思われがちですが、こちらで出品させて頂いている芋はとても柔らかく甘味があります。また、皮も剥きやすく調理しやすいです。
小さい里芋はきぬかつぎなどに使用され、大きい芋は豚汁などの具材に使用されたりします。
手にかゆみがでることがありますが、それはシュウ酸カルシウム（新鮮な芋に多い）という成分が里芋の表面に残っているためです。痒みが気になる１カップぐらいの水に酢かレモン汁を2、3滴いれてその中で皮剥きをすると中和されて痒みを感じにくくなります。シュウ酸カルシウムは熱に弱いので、加熱すると分解されます。
⚠️シュウ酸カルシウムにアレルギーをお持ちの方は里芋の皮剥きは控えるほうがいいと考えられます。

大きめのもの（Lサイズ以上がほとんどです。）を詰め合わせて発送する予定ですが、ご要望がありましたら、小さい芋も発送させていただきます。

洗浄希望のかたはお気軽にお申し付けください。

ご意見やご要望などがございましたら、お気軽にお申し付け下さい。