イブサンローラン廃盤ビンテージ、ボディクーロス

美少年】というコンセプトを持ち、彫刻のように美しい体をイメージして
作られた香り　ユーカリのシャープ＆クールな面と、バニラ、ムスクの
神秘性を兼ね備えた男性を表現してくれるでしょう。

2000年のリニューアル版よりも

1998年のオリジナル版は官能的な
癖になる、危ない香りになります

20年前のフレグランスはなかなか無いです、またイヴサンローランの JAZZも有名ですがこちらは更にレアな香りになります

パフューマーの方や香水の歴史がお好きな方には是非

今回はアフターシェーブローションもお付けします

1981年に発売されたイヴ・サンローランの大ヒット・メンズ・フレグランス「クーロス」（ピエール・ブルドンによる調香）のミレニアム・ヴァージョンとして2000年に発売されました。

「クーロス」とは古代ギリシア語において「青年」を意味します。そして、ギリシア美術史においては、アルカイック期(紀元前650‐前500年)に創られた理想的な肉体を持つ青年裸体像をいいます。つまりは、この香りのテーマは、キャンペーン・フォトそのままの「理想の男性の肉体」の香りなのです。

そして、より的確にこの香りについて形容するならば、当時流行していた総合格闘技をする男達の香りなのです。研ぎ澄まされた肉体で、対戦相手の隙を伺い、打撃を叩き込みつつ、関節技に持ち込むチャンスを待つ〝静かなる闘士〟の香りなのです。

スパイシーさが演出する大人の男のストイックさが、段々とウッディーな温かみと甘さで包まれていく、そんな渋い甘さをベンゾインで表現したオリエンタル・スパイシーの香りは、アニック・メナードにより調香されました。

トップノート：ユーカリ、メース（ナツメグの種皮）
ミドルノート：チャンチン（香椿）、クラリセージ
ラストノート：ベンゾイン、ホワイトムスク

#イヴサンローラン
#ニッチフレグランス
#パルファン
#香水
#フレデリックマル
#キリアン
#レアフレグランス