[完成品]1/72 日本海軍 艦上戦闘機 『烈風』11型 (烈風改)
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[完成品] 1/72スケール ファインモールド製
日本海軍 艦上戦闘機 『烈風』 11型 (烈風改)
三菱航空機製
模型サイズ 全幅 : 195 mm 全長 : 153mm 全高 : 60mm
ファインモールド製のキットを組立、塗装しました。塗装は主にエアーブラシによる吹付塗装です。機体上面は三菱系海軍暗緑色、下面は三菱系海軍明灰白色、機体回部は三菱系機体内部色、フロペラはレッドブラウン日本機プロペラ色です。主翼前縁の黄橙色味方識別帯は吹付塗装です。日の丸は吹付塗装としました。模型は烈風改なので発動機は中島誉22型ではなく、三菱ハ-43になっています。
製作はあくまでも素人が趣味の中で製作したものです。仕上がり具合は画像にて確認ください。
尚、非常にデリケートな商品なので、発送に際しては細心の注意を払って梱包を致しますが、輸送途中で部品が脱落したり、折れたりすることもあるかもしれません。出来れば、接着等の簡単な補修が可能な方の入札をお願い致します。
[艦上戦闘機『烈風』について]
『烈風』は昭和17年4月、零式艦上戦闘機の後継機として設計開発されました。海軍側の要求性 能はかなり過度な要求であり三菱では苦慮した。また、発動機は三菱製ではなく中島製の『誉』の搭載が指定された。主翼は層流翼で脚より外だけ上反角を付けた逆ガル型であった。完成した試作機の最高速度は639km/h以上の要求 に対して550km/h、上昇力は6000mまで6分以下の要求に対して10分と要求性能を満足できなかった。原因は支給品の『誉』発動機 が額面通りの性能が出ていなかったことによるものであったが、海軍はそれを認めなかった。その後、機体の改良を重ねたが、要求性能をクリアすることはなく、昭和19年8月に開発は中止された。納得のいかない三菱は引き続き自主開発をすることとし、発動機は自社のハ-43に換えて試験を続けた。また水平尾翼は烈風試作の中で良好な結果を得ていた翼端を矩形にしたタイヌプが採用された。最終的に要求性能はクリアし、海軍は再度『烈風』11型(『烈風改』)として正式採用することとした が、時は既に遅く、全部で試作機が7機、量産機は感性すもことなく終戦を迎え、幻の戦闘機となってしまった。
商品情報
カテゴリ |
エンタメ/ホビー › おもちゃ/ぬいぐるみ › 模型/プラモデル |
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サイズ | なし |
商品の状態 | 新品、未使用 |
配送料の負担 | 送料込 |
配送方法 | かんたんラクマパック(ヤマト運輸) |
発送日の目安 | 支払い後、4~7日で発送 |
発送元の地域 | 静岡県 |