トミカ ユーノス ロードスター(当時物 NA系 中国製)
¥1,880 送料込
ブランド: Takara Tomy
トミカの「No.111 ユーノス ロードスター(1994年初版発売・中国製・新色発売以降の物)」です。店頭でショウケースの中に飾られていた最後の一個を購入してから暗所で保管されていました。見直してみますと飾られていたせいかトランク部分の表面などに塗装のざらつきのようなところがあります。塗装の剝がれなどはないので塗装下のプライマー(表面処理剤)層がやせているのかもしれませんが全体的にはキレイな状態です。実車の発売当時から各所で話題になり注目を集めていたマツダのユーノス・ロードスターですがトミカの発売に至るまでは長い歳月が流れており、マテル社・ホットウィール(MX-5・ミアータ・左ハンドル)が1990年にいち早く発売されていたのに対してトミカの初版発売は大幅なマイナーチェンジで1800CCエンジン(BP)が搭載された以降の1994年でした。シャーシの裏面・デフを取り囲む形の追加フレームのモールドも取材車がそれであったことを示しています。発売当時は赤ボディ・黒内装だったものがこちらの新色版(発売年不明)では緑ボディ・タン内装のVスペシャル仕様(メッキホイールを研磨光沢とみなすとVスペシャルⅡ、となりますね)になりました。パッケージのイラストは1600CCの純正アルミホィールを履いていますが実際の1800CC車には装着不能のハズ(ブレーキ強化されたために干渉するとのこと)。数多くのマイナーチェンジを経たユーノスロードスター(NA6CE/NA8C)は発売当初ほどの威勢は失いながらも長く愛され続け2代目となるNB系が発売される1997年まで生産が続けられました。残念ながらNB系はトミカが発売されることなくNC系へとモデルチェンジされてしまいましたがタカラさんもこのことを反省されたのでしょう、現在のND系もラインナップに加えられていますね(同様にRX-7・FD系もマイナーチェンジ以降にトミカが発売されるという、同様のことが起こりました)。メーカーであるマツダもユーノス・ロードスターの普遍的な価値を認めており、レストアサービスが始まったばかりです(価格からすると、新車当時に購入・大切に乗り続けていた方が一番お得だったことになりますね)。トミカとしても多くのバリエーションを生んだ名車。まだお持ちでない方は是非、この機会にいかがでしょう。シャーシまでダイキャスト製で満足感がありますよ。
商品情報
カテゴリ |
エンタメ/ホビー › おもちゃ/ぬいぐるみ › ミニカー |
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ブランド | Takara Tomy |
ジャンル | Takara Tomyのミニカー |
商品の状態 | 未使用に近い |
配送料の負担 | 送料込 |
配送方法 | かんたんラクマパック(日本郵便) |
発送日の目安 | 支払い後、2~3日で発送 |
発送元の地域 | 岐阜県 |