'68 Vint. セイコー5 OH済 51系 自動巻 シルバーダイヤル

'68 ビンテージ セイコー5 OH済み シルバーダイヤルのご紹介です。

こちらの商品はシルバーの文字盤が美しいOH済みの一本です。希少性が高く人気の51系になります。シンプルでクールなデザインとなっています。1968年4月頃に製造されたものと思われます。

動作確認済みです。文字盤はオリジナル、ケースはポリッシュで仕上げられています。
年式なりの小キズ以外に特に気になるようなキズは見当たりません。

日差はタイムグラファー平置きで±1分以内です。(到着時の精度を保証するものではありません)
購入後に気になるようでしたら、購入者様で調整をお願いいたします。

ケース素材：SS
ケース直径：縦約42㎜、横約37㎜(竜頭含まず)
ダイヤルカラー：シルバー
バンド素材 ：PU新品 (ブラウン 社外品)　
バンド留金幅：約18mm
キャリバー：5126A(23石)
日付調整：竜頭プッシュ
曜日調整：22〜25時を往復

60年代以来、現在まで海外向けに生産され続けているファイブの魅力はやはり、ローコストな割に高い信頼性と数多いバリエーション、気軽にカスタマイズできる楽しさにあるのではないでしょうか。正に高度成長期のMade in JAPANを代表する製品だと言えるでしょう。
特に60〜70'sの国産モデルの人気が高く、ヴィンテージ品として珍重されています。

主に中東や東南アジア、中南米等の途上国向けに作られていますが、これらの国々に共通して言えるのは高級時計は犯罪に巻き込まれやすいこと、電池の流通供給に制約があり自動巻時計の需要が高い事などが挙げられます。その為、信頼性が高く手頃な価格の日本製品が重宝されてきました。曜日表示が英語+スペイン語(東南アジア、中南米仕様)と英語+アラビア語(中東仕様)とが見られるのはこのためです。

セイコー5の由来は、
1. 切れないゼンマイ(ダイアフレックス)
2. 耐震装置(ダイアショック)
3. 自動巻機能
4. 防水機能
5.デイ・デイト表示
であると言われています。

※ ご購入に際しては自己紹介を良く読んだ上でお手続き下さい。ご購入頂いた場合には、自己紹介内の注意に同意したもの見なします。防水性は保証できません。レストアに際し流用部品が多く用いられている場合があります。