アリスとキャロルのパズルランド 不思議の国の謎解きブック

さあ、兎の穴を抜けて謎解きと知的な数字遊び、かわいいみっけ遊びが詰まったワンダーランドに旅立ちましょう。いつまでもそばに置きたくなるこの素敵な謎解きブックには、テニエルの挿絵をベースにしたカラーイラスト150点以上。
アリスの世界を楽しみながらチャレンジせずにはいられません。あるものは、きっとみんなが知っていて、でもあるものは、奇妙な奇妙な。。。さて、これは、はじめてからのお楽しみということで。

出版社からのコメント
英国の児童文学として世界的に有名な『不思議の国のアリス』。2015年は、その初版本が1865年に発行されてから、丁度150周年目にあたる年となります。
本書は、数学者でもあった作者、ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をベースに考案したパズルに新たなパズルや謎解きを加え165点というボリュームで楽しめる一冊となっています。
うっとりしてしまう美しい挿絵とレトロな装丁は、コレクターの大切な一冊にもなることでしょう。
著者について
ライター、そしてゲームデザイナー。イギリスのハスブロ社や日本のソニーと組んでゲームをデザインしたこともある。Games Workshopの編集者として雑誌の編集にも携わった経験を活かし、現在は、ゲーム雑誌を発行するWarm Acre Games社のクリエィティブディレクターである。イギリス在住。

40年以上にわたり、ルイス・キャロルの研究を続け、執筆者としても活躍。またコレクターとしても有名。本書に登場する『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』にちなんだクイズやパズルの中には、ウェイクリング氏考案のものもある。イギリス在住。

※頂き物でしたのでお値段のところは書店で修正されています