住宅建築 2021年 06月号　「時を繋ぐ住まい」

「住宅建築 2021年 6月号」

文化としての住まいを考える建築専門誌

住宅建築　no.487　2021年6月号
建築資料研究社
定価:2640円

過去から現在、未来へと時を繋ぐ、住まいの改修を紹介します。

-目次-

◆特集◆　　時を繋ぐ住まい

築140年の住まいを庭との繋がりを生かし再生
「山王の家」　

季節の移ろいを感じる町家
「高畑の家」　

愛着ある家を二世帯の住まいへ増改築
「白いスタッコ壁の家」　

造作が生む、緩やかな繋がり
「House I」 　

自然素材をふんだんに取り入れ快適な住空間へ
「恵樹庵」　

伯父夫婦の住まいを自然の温もりを感じられる空間へ改修
「清水が丘の家」

地域コミュニティを生む縁側
「長床の家」　

職人の技と素材を生かし、別荘＋ギャラリーに再生
「泉涌寺道の町家」　

景観とともに再生し、後世へ
「蒜山の家」　

特別記事
建築家×地方企業
老舗の歴史を建築で未来へ繋ぐ

歴史と伝統を現代民家として表現
「廣榮堂 中納言本店」 

連載
小さな町の可能性　第4回
──流域に生きる

コラム  山の営みが生むカタチ②　
文・スケッチ＝羽渕雅己

INTERIOR  -Soothing, Soft and Rustic- 　第17回
WOOLCOTT HOUSE　MIKI TAKASHIMA

手描き図面に込めた想い　第3回
吉阪隆正とU研究室の住宅
吉阪自邸　　

実験住居の変遷を辿る　

講演会レポート
「住まいの緑を創造する」

他

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