CMc_1 ロイヤルコペンハーゲン　ブルーフラワーカーブ　美品

ロイヤルコペンハーゲンのブルーフラワーシリーズです。
1779年に発表された伝統的なシリーズです。
(デンマーク製品)
フラワーシリーズは3種類存在し、ブルーフラワープレイン、ブルーフラワーカーブ、ブルーフラワーアンギュラがあります。
その中のブルーフラワーカーブです。最後の10年前の定価は13200円でした。

寸法
商品番号1870(Ｌサイズ)

カップ口径約7.8cm、
ソーサ直径約14.0cm

状態は良好です。大きなキズ、カケ等は
見当たりません。PC等の環境により色は違って見える場合があります。
中古品として出品いたします。
コペンハーゲンの特徴を理解された方のみご購入ください。
神経質な方はご遠慮下さい。

生産量もブルーフルーテッドに比べはるかに少なく
アンティークマーケットでも希少品です。

手描きの商品番号1870
製造年1985から1991年の間に製造(バックスタンプから)
こちら商品は手描きの商品番号が有るタイプです。
デンマーク工場の製作の商品も商品番号が印字プリントとなってるものもあります。
どちらもデンマーク工場製です。

2015年迄デンマーク工場にての製作してましたが、
2016年タイ工場生産開始のタイミングにて完全廃盤となりました。ブルーフラワーは2000年前半ごろ順次廃盤に
なっていったと記憶しております。
このブルーフラワーシリーズは、廃盤品で手に入れるのが難しいシリーズのひとつです。
もし、廃盤になっていなかったとしても、デンマーク製品をお揃えになった方？が良い理由があります。

もうひとつのシリーズで、ブルーフルーデッドというシリーズがありますが、このシリーズはタイ工場にて現在も引き続き生産しております。

タイ工場に移転した現在の製品はデンマーク工場生産の製品と比べますと、同じ品番の製品であっても少し雰囲気が違います。
コペンハーゲンの特徴でもある透けて見える薄さがなくなって、ぶ厚くその分少し重くなった事です。

カップを目の前上部にかざしカップの内側から見ると外側に描かれた図案がデンマーク製なら薄く映って見えるのですが、タイ工場の製品は地厚で透けて見えないのです。
決してその厚みがダメという訳で無いですが、コペンハーゲンの特徴でもあった、きゃしゃな風合いがなくなってしまった感があります。