額装付き 柚木沙弥郎 日本民藝館 「喜びの鳥」限定ポスター

日本民藝館オリジナルポスター　
型染布「喜びの鳥」　柚木沙弥郎　1986年

「喜びの鳥」という作品は、型染めという技法を使って作られた布で、鮮やかな色と鳥たちが描かれています。鳥は、赤や青、黄色などの明るい色で表現され、とても愛らしい姿をしています。

この布は、福を招くとされる「喜びの鳥」をモチーフにしたもので、明るく楽しい雰囲気を持っています。見る人は、この作品を見て、元気や幸せな気持ちになることができます。

また、この布は、柚木沙弥郎さんが作った作品です。彼は、昔ながらの技法を守りながら、現代的なデザインを取り入れた作品を制作している国内でも有名な作家の一人です。

全体的に、鮮やかな色使いと可愛らしい鳥たちが描かれている「喜びの鳥」は、明るく楽しい雰囲気を持っています。

サイズ　B2サイズ
縦　約73cm
横　約52cm

※額装付きです。

こちらの素材は紙になりますが、オリジナルの布のテクスチャーを再現しております。そのため布のような風合いが特徴です。

【額装仕様】
■フレーム材質 : アルミフレーム黒
■ サイズ：Ｂ2（515mm×728mm）
■重量：約1200g
■表面：透明シート（1ｍｍペット）
※吊りヒモ付属

【プロフィール】
柚木沙弥郎（ゆのきさみろう）
1922年、東京生まれ。女子美術大学名誉教授。
洋画家の父を持ち、東京大学で美術史を学ぶが、戦争で勉学が中断され、戦後、父の郷里である岡山県の倉敷にある大原美術館に勤務。そこで民藝運動を牽引する柳宗悦らと親交を持つようになった。その後、芹沢銈介に師事し、型染めを手がける。布への型染めの他、さまざまな版画やガラス絵などの作品にも挑戦し、絵本やポスターの制作、装丁やイラストレーションなど幅広いジャンルで活躍。1958年に型染め壁紙がベルギーのブリュッセル万国博覧会で銅賞、1990年に第１回〈宮沢賢治賞〉を受賞。国内にとどまらず、2008年よりパリで個展を開催。2015年にフランス国立ギメ東洋美術館に多くの作品が収蔵された。

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