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商品名：ふんどし（越中褌）

品　質：綿100%
寸　法：長さ　約110m
　　　　巾　　約34cm
　　　　紐　　約45cm

ふんどしは日本において「日本書紀」に書かれていたり、埴輪にも着装している姿が見られるなど、古代から使用されてきた男子陰部を覆い隠す帯状の布です。

形状は着装の方法によって異なり、「六尺ふんどし」「越中ふんどし」「もっこふんどし」の三種類に大別することができます。

江戸時代は江戸相撲で 相撲をとるのにふんどしを用い、腰を二重三重に巻き、股をくぐらせて後ろに結び、一般に用いられたふんどしは、腰を一重に巻いて後ろで結びました。

『ふんどし』は日本の伝統下着、気候風土に合った下着です。

特に明治以降になって急速に使用者が増加し、一般的に着装されてきた「越中ふんどし」は短い布の一端にひもをつけたもので、このひもを腰にしばった上で布をくぐらせて、この紐にかけて引き出し、広げて前にたらします。

日本戦前の軍隊でも、第二次世界大戦終了まで、ごく簡単に着用できることと、衛生的だと言う事から、「越中ふんどし」が使用されていました。『ふんどし』は日本の伝統下着、気候風土に合った下着です。

着用方法
１）前でひもを結びます。
２）ふんどしは股下をくぐらせて 紐と腹の間に通します。
３）紐のところで折り返し 柄を表に出して下さい。