蓮花色の宝石 0.64ct UP 希少石 天然 パパラチァサファイア ルース

大特価にてご紹介いたします(^^)

【商品説明】

・鉱物名: 天然コランダム
・宝石名: サファイア(パパラチア)
・屈折率:1.770-1.762
・硬度: 9
・比重: 4.00
・カット: オーバルファセット
・色: オレンジピンク
・特殊効果: 無し
・カラット:0.646ct
・サイズ: 5.93×4.60×2.89mm
・品質: インクルージョン、ファセットエッジにスレあり
・処理の有無: 通常加熱
・主な産地:ミャンマー
・入手先：ミャンマーの業者様より

ピンクとオレンジの中間の輝きを放つこちらの宝石は、パパラチァ・サファイアです。

顧客である小売店様に「サファイアの商品を製作したい」とのご要望をいただき、馴染みの業者さんを訪問しました。
数点のブルーサファイアを購入したところ、こちらの素晴らしいパパラチァを数点ご紹介いただきました。

「パパラチァ（Padparadscha）」はシンハラ語で「蓮の花」という意味を持ち、その名の通り淡く麗しい輝きを放ちます。
パパラチァは、オレンジとピンクの中間の絶妙な色合いをしているものだけに与えられる、特別な名称です。希少価値が高く、「幻の宝石」と称されるほど。

ご存知の方も多いと思いますが、ダイヤモンド以外の宝石は、ダイヤモンドグレーディングのような統一された基準はありません。しかし、パパラチァはカラーストーンの中では珍しく、明確で厳しい基準が設けられた宝石です。ピンクが強すぎても、オレンジが強すぎてもパパラチァとは呼ばれず、ピンクないしはオレンジサファイアとなってしまいます。

0.1～0.2ctの比較的小さなパパラチャが多く市場に出回る中、こちらは0.64ctと大粒でございます。オレンジ味が若干強くとても柔らかな輝きで魅せてくれます。決して短くない年数を宝石と向き合っている私ですら、厳格な基準によって担保されたパパラチァの美しい色合いには、息を飲んでしまいます。

ピンクとオレンジの、優しく柔らかな輝きを放つこちらのパパラチァ。麗しいお色味は、日本人女性の肌によく映えることでしょう。

気品のある”幻の宝石”を、ぜひお手元に。

コレクション、リング、ペンダント加工へどうぞ。

【付属品】
・ルースケース
・ソーティング