石神様専用/パライバトルマリン 0.629ct　

①モアッサナイト2.07ct
　　　プラス
②ParaibaTourmarine.
モザンビーク産
0.629ct
6.0mmx5.1mmx3.3mm
ネオンイエローグリーン
ソーティング付き

パライバトルマリンは、銅、マンガンを含有しネオン発色するエルバイトトルマリンです。1989年に世界最大のミネラルショー、ツーソンでお目見えしましたが、後に1977年にマダガスカルで発見されたリディコータイトも同種で有るとされています。因みに1989年のツーソンショーの始まりに1カラット200ドルから始まり、最終日には1カラット2万ドル（250万円）迄になったと言われています。

1987年にブラジル、パターリャ州バタウラ丘で発見され、加熱した処、透明感のあるネオンブルーに輝いたのが始まりとの事です。因みに美しいトルマリンのルースやビーズは全て加熱処理をしていますので、特別な事ではありません。
ブラジルで採掘が減ってきた2001年に、2、3億年前まで地続きだったアフリカの東海岸、ナイジェリア、モザンビークから同じく銅＆マンガン発色のエルバイトトルマリンが見つかり、暫くは一旦ブラジルに送ってから市場に売り出していました。高額で取引できるネオンブルーの石はブラジルで、それ以外の色味はアフリカ産のまま流通させるスタイルです。なのでブラジル産とされていても色味だけでは判断できません。世界的なジェムストーンの産地表示を必要としない流れから、日本のAGL(宝石鑑別団体協議会）やJJA（日本ジュエリー協会）でも産地に拘らずパライバトルマリンと呼ばれるようになりました。

和名　電気石
六方晶系ケイ酸塩鉱物
エルバイトトルマリン
モース硬度　7~7.5
比重　3.06
屈折率　1.624~1.644
現在の産地は、ブラジル、ナイジェリア、モザンビーク、等。

傷や欠けが有る場合がありますのでご理解の上ご検討ください、ノークレームノーリターンでお願い致します。