【特別出品】木製輪島塗　大向高州堂　沈金羊歯紋様　４段重箱　蓋2枚　

〝凛とした雰囲気〟　珍しい羊歯紋様沈金です❣️
こちらは昭和のお品と思われます、能登輪島の老舗大向高州堂の沈金４段重箱でございます。
比較的近年の漆器は高価であっても外国産の材料が使われる漆器も増えて参りましたが、
こちら大向高州堂は貴重で高価な国産木地に国産漆が使われたお品ばかりでございます。
加えて全面、隙間なく彫り込まれた羊歯紋様沈金は稀少でございます。沈金の輝きに漆器ならではの
しっとりとした魅力と奥深い職人技を堪能下さい❣️

輪島の堅牢な木地にトロリと黒漆がかけられその上を職人の匠なノミが振るわれ高尚な羊歯紋様が完成されて行きます。充分に仕上げられたら木地に彫りを施すことは正に真剣勝負であると言われており並々ならぬ職人の緊張感と択一した技を感じ取ることの出来るお品でございます。さすが！職人技に脱帽でございます。
手触りも良く、艶やか、使用感も無くほとんど未使用品保管品と思われます是非どうぞ〜

サイズ重箱　高24.5x幅19.8x19.8 一段の高さ5.6
台　高6x幅24.5x24.5

☆参考価格現代物、新品1.600.000円でございました。気の遠くなる程の時間と労力に
頷けます。こちらのお品は蔵出し品ならではのお値打ち価格にてお譲りしております
☆沈金（ちんきん）」とは、加飾の技法の一つです。 （塗りの上に絵を描く）を するための技法の一つです。 ノミ（刀）で塗面に模様を彫り、彫ったあとに出来た凹部に 漆をすり込み、そこへ金・銀の箔や粉、あるいは、色の粉を埋め（沈めて）模様を描きます 。 凹部にすり込んだ漆は金・銀の箔や色粉を固定する接着材の役割をします。手の込んだ職人の手の技と言えます

☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致
致します。
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