DEAD RISING 2 (ホラー　ゾンビゲーム)

コロラド州にあるウィラメッテで「ゾンビアウトブレイク」が突如発生、5年後が舞台。増え続けるゾンビによって恐怖と隣り合わせの日々を過ごしていた。ゾンビ化への治療は見つかっておらず、現時点ではゾンビ化を一時的に抑制する薬「ゾンブレックス」を投与し、やり過ごすしかなかった。ただ、そのゾンブレックスも生産が追いつかず、薬一つ買うにも大金を要している。モトクロスの元チャンピオンであるチャックは、数年前に起きたラスベガスでのアウトブレイクで妻を失い、その際に愛娘・ケイティーがゾンビ感染者となってしまったためゾンブレックスを求め各地を転々とする生活を強いられていた。そんな中勝てば莫大な賞金を得ることができるという、ゾンビを使ったテレビ番組への出場を決意、ネバダ州のリゾート施設を訪れる。娘のためにチャックは危険を顧みず大会に参加、元モトクロスチャンピオンとしての実力を発揮し勝利、賞金を手に入れることに成功する。チャックが無事に『TiR』から生還したのも束の間、シティにもアウトブレイクが発生し、シティ内は瞬く間にゾンビが生者を貪り食う地獄絵図と化す。チャックはケイティーを抱きかかえ、ゾンビの群れの中を掻い潜り、避難所に逃げ込む。しかし、手持ちのゾンブレックスはもう無く、3日後に来るという軍の救助を待っていてはケイティーはゾンビと化してしまう。そんな中、居合わせた女性からフォーチュン・シティ内にゾンブレックスが残っているという話を聞き、チャックはゾンビで溢れ返るモールへと飛び込む。運良くゾンブレックスを見つけ、セーフハウスへと戻ったチャックは予期せぬテレビニュースを目にする。アウトブレイクを引き起こした“テロ犯”としてチャックの名が報じられていたのだ。この報道を鵜呑みにしたセーフハウスの管理人であるレイモンド・サリバンは、チャックをケイティーもろとも追い出そうとするが、3日以内に真犯人を見つけ出す約束をする。72時間という限られた時間内にアウトブレイクの真犯人を見つけ出し、身の潔白を証明することが出来るか? また、娘・ケイティーのゾンビ化を防ぐことが出来るか。チャックの戦いが始まった。

何度でもやりたくなる深いゲームです。
ベガスに実在する自動占いマシーンがあったり、狂気的な人物が登場したり、ポーカー野球拳があったり、下着姿の女性を助けたり、飽きの来ないゲームです。