【セット・希少・絶版・重版未定】意識の探求 : 神経科学からのアプローチ 上下
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ブランド: 岩波書店
土谷 尚嗣 / 金井 良太 / クリストフ・コッホ 岩波書店
著者からのコメント
~いま、PhDをとった自分を振り返るに、
「あー、この本に大学生、いや、高校生のときにで会っていればなー」度満点の本です。
特に大学3年、4年生で意識の問題に興味がある人、読んでください。
「意識の探求」に出てくる研究者のもとで研究すれば、将来、意識の解明につながる研究をすることも夢ではない!
もうすでに意識の研究をしている人、
昔は興味があったけど、今は、、という人も、
本書を読めばインパクトのある研究をするアイデアがつまっています!~
自分が見ている「赤」は他人が見ている「赤」と同じ「赤い色」なのか?
人間以外の動物には意識があるのだろうか?
ロボットが人間と同じように意識をもつことはありえるのだろうか?
脳内の客観的な物理化学反応から、どのようにして、主観的な意識が生じるのだろうか?
みなさん、このような疑問を持った事がありますか?
クリストフ・コッホ著「意識の探求」は、「脳?意識」の問題に対して、どのような神経科学的なアプローチが可能かを真正面から解説した、意識の神経科学入門書でありながら小説のように読める本です。どういう研究をしていけば、この謎に立ち向かうことができるのか、どのような研究は科学的に進歩しうるか、現在世界のどこにどういう研究をしている人たちがいて、どの分野の発展は目覚ましいのか、などが神経科学の背景知識を持たない分野外の人にも分かりやすく書かれています。
■上巻
1 意識研究入門
2 ニューロン――意識にとっての原子
3 視覚経験への最初の第一歩
4 代表的な大脳新皮質,第一次視覚野(V1)
5 意識と相関する神経活動NCCとは何か?
6 第一次視覚野に意識に相関しているニューロンはない
7 大脳皮質の構造
8 第一次視覚野以降の視覚野
9 注意と意識
10 注意を支えるニューロンのメカニズム
■下巻
11 記憶と意識
12 無意識の内にできること――我々の中に潜むゾンビ
13 失認,盲視,癲癇,夢遊病――ゾンビの病理学的証拠
14 意識にはどんな機能がありうるか
15 時間と意識
16 知覚が反転するとき――意識の足跡をたどる
17 脳を二つに分断すると,意識も二つになる
18 思考と非意識ホムンクルスについての推測
19 意識研究の枠組み
商品情報
カテゴリ |
エンタメ/ホビー › 本 › 健康/医学 |
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サイズ | なし |
ブランド | 岩波書店 |
ジャンル | 岩波書店の健康/医学 |
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