希少　大粒オールドマインカット　ダイヤモンド手作りリング

17世紀末になり、ベネチアの研磨職人であるペルッツィによって現代のブリリアント・カットに繋がる最初の58の研磨面を持つカット、オールド・マイン・カットが開発されます。

現在のブリリアント・カットの原型とも言われますが、この時はまだ正方形に近いです。

こちらのセンターに使われているダイヤモンドは200年近く前に人の手でカットされた非常に希少なダイヤモンドです。

1.414ctとかなり大粒て中々見かけないサイズです。

オールドマインカットダイヤモンド
1.414ct
J-I1
7.24×6.30×4.19ミリ

ハートシェイプカットダイヤモンド
0.366ct Jカラー　vs2
0.385ct Mカラー　si1

中央宝石研究所のソーティング付属します。

円形とスクエアの混ざったような形のダイヤモンドカットです。

①オールドマインカットより後年に出てくるオールドヨーロピアンカットとの違いは角ばっていて四角帯びていること。

②オールドヨーロピアンカットはシンメトリーですが、オールドマインカットは完全なシンメトリーではありません。
またオールドマインカット方がオールドヨーロピアンカットに比べても更に、クラウンに厚みがあり、キューレットが長いです。

③ともにテーブル面は小さいです。

オールドマインカットもオールドヨーロピアンカットも真ん中は、まるで穴が開いているように見えると思いますが、これはキューレットの先端をカットしているからです。

「座布団」のような形で、長いアンティークの歴史の中でも限られた時代にしか見えない希少なカッティングです。

職人の小林さんの手作りで『明』と『冬』の刻印が入ります。

クラッシックなアンティーク風デザインで、アームはオリジナルハンマーリングになっています。

k18 ゴールド　3.1g
サイズは12号
最大縦幅7.2ミリ　横幅14.74ミリ
アームは1.6ミリです。

ハンマーリングのアームはポリッシュ強めでキラッと光るゴールドの部分が多いです。