●料理のコツ 秋山徳蔵 (36)

●料理のコツ 秋山徳蔵／著

Cuisine Franaise
有紀書房

料理というものは結局自分でやらなければ上達するものではないのだから一応根本的なセオリーを頭に入れたら、それに則ってどんどん作ってみることだ。　数やればやるほど、何物かをつかむことができる。　工夫もおのずから湧いてくる。　この本は、その根本的なセオリーを知ってもらいたいという意図から書き始めたものである。（｢おわりに」より）

「料理は真心と注意が第一」。高級な食材を使わなくとも少しの工夫で格段に上等な食卓になる。野菜の見分け方、肉の部位による味の違い、旬の魚の選び方、調味料の使い方ー。“天皇の料理番”が、家庭の食卓に向けて、長年の経験に基づく料理のコツを伝授する。（データベースより）

秋山徳蔵
１９１３（大正２）年帰国、同年宮内省大膳寮に就職、厨司長、初代主厨長となり、大正、昭和の二代天皇家の食事、両天皇即位御大典の賜宴、宮中の調理を総括した。１９７１（昭和４６）年フランス料理アカデミー名誉会員、パリ調理士協会名誉会員、フランス主厨長協会会員となった。１９７２（昭和４７）年辞職、宮内庁御用掛となった。１９７３（昭和４８）年、勲三等瑞宝章綬章。

#秋山徳蔵 #食材 #飲食店 #フレンチ #調理師 #料理人
#コツ #伝統 #天皇の料理番 #宮内庁 #御用達 #御用掛
#テレビドラマ