犯罪小説家
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「犯罪小説家」
雫井脩介
内容(「BOOK」データベースより)
新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は独自の理論を展開し、かつて世間を騒がせた自殺系サイト「落花の会」を主宰していた木ノ瀬蓮美の“伝説の死”を映画に絡めようとする。一方、小野川に依頼されて蓮美の“伝説の死”の謎に迫り始めたライターの今泉知里は、事件の裏に待居と似た男の存在があると気づき―。その企み、恐怖は予測不能。待望の文庫化。
著者について
1968年愛知県生まれ。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。04年に上梓した『犯人に告ぐ』がベストセラーとなり、その年の「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝く。さらに同作は05年に第7回大藪春彦賞を受賞し、07年、映画公開と同時に文庫化すると、売上は上下巻で110万部を突破。最も新刊が待たれる作家の一人となる。他の著書に『虚貌』『白銀を踏み荒らせ』『火の粉』『ビター・ブラッド』、そしてこれも07年に映画化された、『クローズド・ノート』がある。近著は『つばさものがたり』。
商品情報
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エンタメ/ホビー › 本 › 文学/小説 |
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