安部仲麿 阿部仲麻呂 中国 唐留学 掛軸 2本 セット 望郷詩 長安 李清書

¥5,730 送料込

☆ご購入前に必ずプロフィールをご確認下さい★

詳細:

阿倍仲麻呂 安部仲麻呂
あべのなかまろ
(698―770)

奈良時代の遣唐留学生、唐の官僚。中務大輔(なかつかさたいふ)阿倍船守(ふなもり)の子。安倍にもつくる。仲満とも記し、入唐後、朝衡(ちょうこう)と改名する。716年(霊亀2)7月、吉備真備(きびのまきび)らとともに遣唐留学生となり、翌717年(養老1)遣唐大使多治比県守(たじひのあがたもり)らに従って出発した。736年(天平8)10月、一度遭難して唐に戻った遣唐判官平群広成(へぐりのひろなり)が渤海(ぼっかい)経由で帰国することを学生仲麻呂が玄宗(げんそう)に奏上して許された。唐朝に仕え、司経校書(しけいこうしょ)、左拾遺(さしゅうい)、左補闕(さほけつ)、儀王友(ぎおうゆう)となる。753年(天平勝宝5)遣唐大使藤原清河(きよかわ)とともに僧鑑真(がんじん)に会い、その渡日を要請し、自らも帰国しようとしたが遭難し、ふたたび唐に帰った。その後、衛尉少卿、秘書監兼衛尉卿、唐の上元(じょうげん)年中(760~762)に抜擢(ばってき)されて左散騎常侍(ささんきじょうじ)、鎮南(改名して安南)都督となった。ほかに光禄大夫、右散騎常侍兼御史中丞(ぎょしちゅうじょう)、北海郡開国公ともいう。770年(宝亀1)正月、唐で没した。73歳。李白(りはく)、王維(おうい)ら唐代の文人多数と交際し、没後州(ろしゅう)大都督を追贈され、日本でも正二品(ほん)が贈られた。帰国に関する漢詩2篇(へん)、歌1首を残すが、『古今和歌集』所収の「天の原ふりさけみれば春日(かすが)なる三笠(みかさ)の山に出でし月かも」は有名。

●商品名
安部仲麿 阿部仲麻呂 掛軸 書 2本セット
中国 唐留学 望郷詩 長安 李清書

●サイズ
縦 168cm
横 51cm

※あくまで中古品の為、神経質な方は、入札をお控え下さい。

※ご不明な点は、お気軽にご質問下さい。

書 詩 美術 骨董 奈良時代の人 遣唐使 小倉百人一首

詳細を見る

商品情報

カテゴリ エンタメ/ホビー
美術品/アンティーク
商品の状態 目立った傷や汚れなし
配送料の負担 送料込
配送方法 かんたんラクマパック(日本郵便)
発送日の目安 支払い後、1~2日で発送
発送元の地域 石川県

書のおすすめ

書道用太筆

13,000円

書道手本

650円

10.『書 無』(行書) A4サイズコピー用紙 サービスで色紙 落款印 

1,000円

書道⭐︎手本

399円

新品 筆掛け 書道 JAPAN 習字 インテリア 書道 習字 水墨画 筆 ふで

980円

書のおすすめ一覧