【送料込み】YAMAHA シンセサイザー EX5S ハードケース付き

1998年に発売された、当時のYAMAHAの最上位機種です。浅倉大介モデルと言われた限定のシルバーデザインで、光沢を抑えた上品かつ頑丈なボディです。楽器店で購入後、ライブ演奏用のメイン機種として使用していましたが、ここ数年はハードケースに入れて眠らせていました。

最近またライブで使おうかと出してみたのですが、昔と違い腰痛持ちには運搬が難しく、悩んだ末、手放すことにしました。

キャスター付きハードケース（純正ではありませんが購入時に特注したもの）、電源ケーブル、EX5ロゴ入りバッグ、取扱説明書、データリスト、ボーナスボイス＆サンプルパック（FD）を付けます。

EX5は、なんと言っても出音が良く、重厚で、奥行きや広がりの感じられる出方です。ピアノ、エレピ、オルガン、ストリングス、ブラス系は本当に汎用性高く、プリセットの音だけでも十分に演奏できます。

ストリングス系の音をオクターブ変えて重ねたり、左手をエレピのバッキング、右手はホーンセクションとするなど、パフォーマンスモードでA〜Hの各バンクに1〜16まで登録して、フットスイッチで切り替えできるので、ライブセットも余裕です。

端子も充実していて、MIDIも2系統、フットスイッチもサステインも、ボリューム専用エクスプレッションペダル端子もありますし、モジュレーションホイール２つ、ピッチベンドホイール、リボンコントローラー、オクターブスイッチなど、パフォーマーには至れり尽くせりと言えます。

鍵盤のもたつきなどは一切なく、全音出ます。イニシャルタッチもアフタータッチもしっかり効きます。

写真のとおり、６本あるノブのうち左２本のつまみ部分は紛失してしまっています。軸はあり、使用はできる状態です。

各種ボタン、ダイヤルも全て使用に問題なし。ただ、ボタンは触れるだけではなく、カチッとしっかり押さないとダメです。特性かもしれません。

液晶の内蔵電池は交換済みです。

FDD読み書きは出来ると思うのですが、私の知識不足もあり全ての確認が取れていません。MIDIやvoiceの単独での読み込みは出来ますが、オールデータとしての読み込みにエラーが出ます。

使いこなしてくれる方がいらっしゃったら嬉しいです。

配送は佐川急便の220サイズを予定しています。