青瓷山型筆置き 龍泉窯の梅子青釉

梅子青釉 の筆置き

考古学の一般説明では：“南宋龍泉窯の釉薬と土は鉄分が多いため、成熟した梅の実の皮のような透明感がある青翠な色を発する“との記載があります。

灰白瓷＋鉄釉。釉は還元炎で微量の鉄とチタンにより青緑に発色します、一般に青瓷と言えば中国龍泉窯の青瓷を指す。龍泉窯の青瓷釉は粉青釉とか梅子青釉と呼ばれます。　

山型になっているため、使用中の筆を凹部分に置いておくことができます。書道中に、硯に立てかけようとした筆が転がってしまったり、転がった筆で半紙などを汚してしまうといったトラブルも起こりにくく、ストレスも軽減されます。「使用中の筆を一時的に置くのにとても便利である」という声や「シンプルだが、筆置きとしての役割を十分に果たしてくれる」といった声も聞かれており、多くの方に便利にお使いいただいております。