エミリオ・グレコ『ユリシーズの帰還』銅版画【真作保証】 絵画

冒険を終え故郷に帰ったユリシーズを抱きしめる、妻、ペネロペ

ホメロスによる長編叙事詩「オデュッセイア」の一場面

1972年制作、限定90部、自筆サイン
画寸：59×49.5cm

作品サイズ：[額寸] 高さ97cm×幅87cm×奥行き3.0cm
作品の状態：良好です

エミリオ・グレコ
Emilio Greco

1913 イタリア、シチリア島生まれ
1927 石工の徒弟となり、古代彫刻の修理や墓碑制作に従事
1940 パレルモの美術学校で学ぶ
1943 ローマ・クワトリエンナーレ展出品、彫刻家の活動を開始
1946 ローマのガレリア・デラ・コメータで最初の個展
1948 ニューヨーク近代美術館（MoMA）のイタリア美術展に出品
1955 ナポリ・アカデミア教授
1956 ヴェネツィア・ビエンナーレで彫刻大賞
1961 フランス国立ロダン美術館、東京、大阪、ニューヨークで個展
1968 ローマ・アカデミア美術学校教授
1971 日本で大規模な回顧展
1974 箱根 彫刻の森美術館にグレコ・ガーデン開設
1979 ソ連のエルミタージュ美術館で個展
1991 エミリオ・グレコ美術館がイタリアのオルヴィエートに開館
1994 エミリオ・グレコ美術館がシチリア島のカターニアに開館
1995 逝去（82歳）

＜特徴＞
イタリアを代表する彫刻家。パリのロダン美術館で展覧会を実施するなど世界的に活躍。ブロンズや大理石を用いた肖像や流麗な女性の裸体像を得意とする。仙台市の定禅寺通りの「夏の思い出」など、日本でも各地で彼の彫刻作品をみることができる。また版画も多数制作。伸びやかな線と陰影のコントラストが特徴。

＜真作保証＞
こちらの作品は真作であることを保証しております。詳細はショップ情報をご覧ください。

＜タグ＞
黒 力強い 人々 人物 #北海道画廊

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