きなこ様　縄文晩期『遮光器土偶』出土品。古墳遺跡。25.5cm。大きい土偶です。

縄文晩期の『遮光器土偶』です。

出土品。岩手懸手代森遺跡群周辺出土品。

■本品はその典型的特徴から『遮光器土偶』
と言われ、遮光器のような目に加え、大きな
臀部、乳房、太ももと女性型をしております

■また胴部には紋様が施され、中が空洞
（中空）になっております。別名『中空土偶』とも呼ばれています。中が空洞なのは
焼く際にひび割れをしないようにする為の
縄文人の知恵でもあります。

■その中空の手の込んだ造り、しっかりとした下半身が表現され、前後に顔を持つような
造りも興味深いです。

■出土品につき画像のとおり、一部欠け
直し、再生部がございます。
その他経年のスレ・小傷はありますが
修復され概ね完品の土偶と思います。
表面には、縄文土偶特有のキラキラした
雲母が確認できます。

■本品『土偶』は大分以前に、東京晴海開催の大骨董市にて信頼のおける古代遺物専門店
の骨董商より購入したものです。
当時かなりの高額で入手致しました。
修復状態から判断すると遺跡物の公的機関にて復元された『土偶』と思われます。
この『土偶』は長年大切に保管しておりましたが、このたび私の私的コレクション品の整理の為出品致します。

★『古代土偶』マニアの方のコレクション品にぜひ取り揃えてください❗

★【詳細画像にてご判断のうえ購入下さい】

★【本品現品1点のみの特別出品】

サイズ
高さ約25.5cm
幅約16.9cm
奥行約7.2cm

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