★ひざ再生医療⚫︎変形性膝関節症半月板損傷★人工関節の手術を受ける前に知りたい。

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本の概要
【2022年4部門ベストセラー8部門1位獲得】
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再生医療とは、人体の細胞・組織・器官や身体機能を幹細胞の力を借りて再生、回復させる最先端医療。

その適用範囲は広く、変形性膝関節症、半月板損傷、変形性股関節症、脊椎損傷、頚椎・腰椎椎間板ヘルニアを始め損傷した筋肉や靱帯の再生、発症後は病気と長いお付き合いが必要とされてきた脳卒中や糖尿病、認知症などに認められつつあります。

この本では変形性膝関節症と半月板損傷という膝に起こる疾患に的をしぼり

「できれば人工関節置換術は避けたい。手術以外の選択肢を知りたい」
「ストレスなく外出を楽しめるようになりたい」
といったお悩みを抱える方に、再生医療という第３の選択肢について解説していきます。

「どのくらいの人が実際に再生医療を受けているのか」「そもそもどのような医療なのか」といった最先端医療であるがゆえに生まれるご不安への回答、再生医療以外の治療選択肢にはどのようなものがあるかといったことも盛り込んだ本書が、最善と思える治療探しのお役に立つことを願っています。
【本書の内容】
はじめに
第1章　“手術と保存療法の中間医療”として期待が高まる再生医療
第２章　症例報告から見る再生医療
第３章　広がる変形性膝関節症・半月板損傷の治療選択肢
第４章　いつまでもスイスイ歩ける膝のために
【著者 プロフィール】

医療法人美喜有会 理事長・リペアセルクリニック 院長　坂本貞範

関西医科大学医学部を卒業後、大阪市立大学医学部附属病院勤務で関節や脊椎疾患、脊椎損傷などの外来、手術執刀を数多く担当する。その後勤務した大阪府立中河内救命救急センターでは、脳卒中や心疾患といった内科疾患を持つ患者の治療に携わった。また、日本整形外科学会認定整形外科専門医として膝や股関節の人工関節置換術の執刀、その後のリハビリテーションにも力を注いできた。