「希少伝統工芸 加賀水加引」 津田水引折型 梅のストラップ 緑と茶　未使用

加賀水引 津田水引折型 梅のストラップ 緑と茶

未使用です。撮影のためにケースから出しました。携帯ストラップをはじめ、さまざまな物のストラップとして使用できます。

定価:1760円+送料
現在、在庫がなく入手できないようです。

✩紹介サイト引用
100年続く伝統の技「希少伝統工芸 加賀水引」は金沢から生まれ全国に広まりました。
昔から結納や贈物にかけられる水引には、敬い感謝する気持ちや、人と人を結ぶという願いが込められています。
携帯などにつける事で、もしかすると新しい良い出会いがあるかもしれません。

この水引ストラップは、まだ水引に接する事のない、若い方々に水引に込められた思いや意味を知って頂き、紙をコヨリにして絹をまいた糸、というこの素材に触れて頂きたいと思い、制作を行いました。

吟味された上質の水引で一つ一つ丁寧に作り上げました。
きゃしゃに見えますが、とても丈夫に出来上がりました。

【伝統工芸 加賀水引】とは
明治後期から民間に広まり始めた小笠原流の水引折型。大正4年（1915年）頃、津田左右吉（加賀水引の創始者）はそれを勉強し、結納業を始めた。 しかし、用途別の複雑な決まり通りに折型をきっちりと端正に折り畳むのは、なかなか難しかった。少しでも折り目が崩れたり、歪んだりすればすぐに品のないものになってしまう。 水引折型は、その清しく端正な容姿にこそ価値がある。左右吉は、熱心に折型を研究し、繰り返すうちに一つのアイディアを思いつく。 ・・・平たく折り畳んでしまわず、ふっくらとしたまま折り目を付けず、それを胴のあたりでぐっと水引で引き結ぶ。そうすることで、技術的なアラが目立たず、楽に、しかもボリュームのある華やかなフォルムが出来上がる。・・・ 今でも受け継がれ使われる、いかにも加賀百万石の雰囲気を漂わせた綺麗な結納品の水引折型は、こうした苦心の末の、いわば逆転の発想によって生まれ完成したものだった。 また、こうした立体的な折型には、必然的に、立体的な水引の結び（水引細工）の創始が伴う事となった。今日、全国的に見る水引折型のルーツは、この時期、彼による創案の影響が色濃いのである。

✩ケースを外して郵送させていただきます。

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カラー···グリーン
柄・デザイン···その他