殺戮ゲームの館 上下巻

メディアワークス文庫
土橋真二郎「殺戮ゲームの館」上下巻セットです。
あわせて、「演じられたタイムトラベル」も同梱させて頂きます。
（必要なければコメントにてお知らせ下さい）
いずれも新刊購入で、暗所にて保管していたので、日焼け等の傷みもほとんど見受けられませんが、あくまで古本である事をご了承いただきますよう、お願い致しますm(_ _)m

#殺戮ゲームの館
#演じられたタイムトラベル
#土橋真二郎
#メディアワークス文庫

●あらすじ
「殺戮ゲームの館」
誰かが言った。この二つには共通点があるのではないか。
一つは時折マスメディアをにぎわす集団自殺のニュース。そしてもう一つは人間が殺し合う娯楽ビデオが存在するという都市伝説。
出会いや遊びが目的のオカルトサークルに所属する福永祐樹は、ネットで偶然見つけた自殺サイトに興味を持ち、集団自殺の現場となったある廃墟にたどり着く。だが祐樹が目覚めた時、彼を含むサークルメンバー11人は密室に閉じ込められていた……
戦慄の密室サスペンス―――

「演じられたタイムトラベル」
大学生の朝倉僚は、目を覚ますと知らない場所に閉じ込められていた。ずきずきと痛む頭、はっきりとしない直前の記憶、首に巻かれていた武骨なワイヤー。そして、その場所にはある共通点を持つ人間たちが集められていた。
かつて制作の頓挫したゲームアプリ【SOD】――その開発者たちが一同に集められ、ゲームのプレイヤーを演じる事を命じられる。
矛盾を起こせば死――記憶だけを頼りに“抜け落ちた時間のイベントを補完する”、決死の舞台が幕を開ける―――