【 最終値下 】高岡式 陶器製 電源開閉器

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こちらは『 高岡式電源開閉器 』といいます。
陶器製の古い電源開閉器で、およそ
大正〜昭和初期ごろに製造されたと思われます。

当時、電源の配電盤などに設置されていたと思われます。
材質は、碍子と同じ陶器製で、茶色です。
蓋の内側に、現在ではほとんど見かけない
『糸ヒューズ』を固定する端子が付いています。
蓋を開けると電源OFF 、閉めるとONになる仕組みになっています。
ヒューズが切れたときは、蓋を開けて交換していました。
ヒューズの容量は １０Ａ(アンペア)までで、かなり少容量のようです。
現在でいう、安全ブレーカーと同じ役割を果たしていました。
この開閉器は、製造から約100年くらい経っている古い器具の為、やはり傷みや汚れが激しいです。
内部の鉄の金具も、さびています。
電極も一部、破損しています。
このような、傷みの激しい古い製品ということを、ご理解いただける方からの、ご購入をお待ちしております。
★こちらの開閉器は、内部の電極が破損しておりますので、現在の電力系統の屋内配線にて、
電源開閉器として実際に通電して使用することは できません。
(破損した電気器具に通電して使用することは、大変危険です)
どうか、レトロな飾り物として、お楽しみください。
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