お香【パロサント】天然香木【聖なる樹】アロマ•インセンス アロマセラピー9g

新品【正規輸入品】
Palo Santo パロ・サント/Bursera graveolens

パロサントは、メキシコ、エクアドル、ペルーなどのユカタン半島/中南米、南アメリカに分布する樹木の種類です。このパロサントは免疫力を高め、炎症を軽減するオイルを含んでいます。フランキンセンスやミルラの木と同じ属で、抗酸化物質などの有益なオイルを豊富に内包していることから世界中で使用されています。

パロサントは、スペイン語で「聖なる樹」の意味で、南米では何世紀にも渡って古代のインカの時代から民俗薬やシャーマン（薬師）による儀式など広く使われてきました。これは「不幸、否定的な思考を遠ざけ、悪霊を取り除く」作用があるからで、実際に精神安定効果、浄化効果、アロマセラピー効果、虫除け効果などがあるようです。

研究機関による成分分析では、パロサントに含まれるオイルには、リモネン、α-テルピネオール、マントホフラン、カーボン、ゲルマクレンD、γ-ムロレン、トランスカルベオール、プレゴンなどの抗酸化物質/化学物質が豊富に含まれており、抗ガン、抗感染症、抗炎症、筋肉痛を和らげる、免疫システム/神経系の回復、デトックス、免疫力増強、ストレス緩和、頭痛の軽減、リラックス効果、風邪やインフルエンザからの回復、関節痛および筋肉痛の軽減、抗アレルギーなど様々な効能が報告されています。

＜使用方法＞
木片は、そのままでも心地よい神秘的な香りです。火を点して立ち上る煙は神聖なインセンス/薫香として、そしてスマッジングとしても使用できます。
スマッジ（smudge）/スマッジングとは、その場を煙で満たすことにより、人や物、空間を浄化することを言います。スマッジングは自然と共に生きるネイティブ先住民族の人々が今なお受け継いでいる古代からの知恵で、浄化や健康の為に行われています。

【品種】カンラン科
【原産国】エクアドル
【重さ】内容量　約9g (0.3oz.)　完全に乾燥しているので軽いです

パロサントは、乱獲防止、種の保存の観点から生きた樹木の伐採は禁じられており、自然のサイクルに配慮して枯れたパロサントの樹木だけを伐採しています。パロサントの油分は衣類などにシミを作る可能性があるので直接に触れないように配慮してください。猫ちゃんにリモネンはNGです。