昭和のリッターカー　スズキ・カルタス＆ダイハツ・シャレード　カタログセット

SUZUKI CULTUS（初代モデル＆2代目モデル）と DAIHATSU CHARADE（2代目モデル）の本カタログをセットでお譲りいたします。すべて暗所で保管されていましたが、経年により表紙などには擦れ、曲がりなどのイタミがあります。中身に貼り付き等はなく読める状態です。ラインナップはスズキ「カルタス（昭和61年6月・14P）」「カルタス TWINCAM＆TURBO（昭和61年6月・20P）」「カルタス特別仕様車（昭和62年8月）」「カルタスGT-ⅰ（91年7月・6P）」「カルタス・エスティーム（91年7月・14P）」、ダイハツ「シャレード（年度不明・６P）」「シャレードDIESEL（同・18P）」「シャレードVAN（同・6P）」（シャレード 3AT追加（同・6P）」。おまけとしてスズキ「ジムニー1300（昭和62年2月・18P）」「X-90（95年10月・10P）」カルタスはGMと共同開発され、かの国ではシボレーブランドで販売されていたそうです（後のシボレー・クルーズのご先祖にあたりますね）。現在ではスイフトと改名され、好調な販売が続いています。シャレードといえば当時、世界最小のディーゼルエンジンとして評価の高かったCL-50型エンジン。ターボ付きならば走りでもガソリン車に遜色なく、その燃費は驚異的でした（軽油価格が安かった、よい時代の話です）。本気の走り屋はデトマソ・ターボで1クラス上をカモり、5ドアはファミリーカーとしても優秀だったようです（のちにストーリアと改名、そしてブーンへと）。ジムニー1300は後にワイド・フェンダー付きになりジムニーシエラと改名、メジャーな存在になりますが、それ以前のサムライこと輸出仕様では転倒しやすいクルマの汚名を着せられたこともありましたね。X-90は当時の大人気車・ユーノス・ロードスターと共通のドアミラーがキュート。ガスモンキー・ガレージに持ち込んだら、いい仕事してもらえそうな個性的なクルマです。今では街中で見かけることもなくなってしまった、懐かしの名車たちの雄姿を堪能してください。
※商品はすべてセットで楽しんでくださる方向けです。ばら売りは検討いたしませんのでご了承ください。演出品は私物につき付属いたしません。