あなたの歯を３Dスキャン　身元確認、地震、災害、USBメモリにデータ保存して発送

かならず説明を読んでから購入してください。

まず、歯型の３Dスキャン依頼の前にお近くの歯科診療所で型どりを行い歯の石膏模型を梱包して指定の住所に送料は依頼主様の負担で送付する必要があります

治療目的ではない、型どりは保険適用にはなりません、自費になります、２０００円～４０００円で交渉してください。
料金と型どりが可能かは先生によります、身元確認のためにスタディモデルもしくは研究用模型が必要な事と型どりが出来るのかを、必ず電話で確認してから来院してください
石膏の硬化は時間がかかるため、受け取りは後日になるかと思います。

型どりした歯型模型の発送準備が出来てから購入ボタンを押してください。

業務用３Ⅾスキャナー(精度０．０１ｍｍ)で歯型の3Dスキャンを行いデータはUSBメモリに保存して発送します。依頼者のメールアドレスにも同じデータを送ります。お預かりした歯の石膏模型はお返しします。

２０１１年に東日本大震災があり、身元不明者の身元確認に歯の治療記録が記入されたカルテ、レントゲン写真を使い歯科所見が行われ、たくさんの人々の身元を確認する事ができ、歯は人体の中で一番硬く過酷な環境でも変化が少ないので歯科所見は身元確認にとても有効な方法です、しかし、一部のカルテが津波や建物の崩壊で紛失してしまい身元確認が出来なかったケースもあり現在、その件も踏まえて解決策や合理化が検討されています。

わたしが提案したいのは、歯の石膏模型を３Ⅾデータに変換、USBメモリに保存して、それを自分、家族、友人、知人に預かってもらう事で、非常時のさいに歯科所見の精度向上が見込まれます。
また、自身のカルテのコピー(かかりつけの歯科医院で有料にて発行できます)をバックアップに保管して置くことも有効かと思われます。

歯型は、指紋やDNAと同じく人それぞれ特徴が異なります。
歯型を３Ⅾスキャンする事のメリットは、遠方地域に即時に情報を送ることが出来る事と、歯科所見は歯学知識が必要ですが、専門知識のない担当者でもスマホの無料で配信されているアプリを使って画面上の３Ⅾ歯型と身元不明者の歯型を比較する事等の確認補助が出来ると考えております。

私が実現したらいいなと思っている事は、全国民が歯型を３Ⅾスキャンして、マイナンバーカードなどにデータを紐づけし、非常時に活用できたらと構想しております。