駿河塗 下駄　花森商店

美しい絵柄に見とれてしまう、静岡県郷土工芸品の「駿河塗下駄」です。
静岡県掛川市　花森商店さんの作品です。

粋なデザインは着物のアクセントとしてももちろん、観賞用として飾るのもおすすめです。

【商品の状態】
新品で購入後、数回使用しました。
つま先に少し欠けがあります。画像ご確認ください。
底の歯の部分全体にゴムが貼ってあるので滑ることはありません。
多少の使用感がありますが、特に目立った傷や大きな汚れもなく、まだまだお使いいただけるお品です。

◆サイズ(女性用)
長さ：約24～24.5cm
幅：最大9cm
高さ：最大5㎝

日本製

箱はありません。
緩衝材にて包み簡易包装にて発送いたします。

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◆「駿河塗下駄 (するがぬりげた)」について◆

駿河塗下駄とは、独特の艶をもつ「漆塗」をはじめ、金や銀の粉で表面に模様をつける「蒔絵」など、伝統的な技法によって作り出される美しい下駄の名称です。

静岡の漆器の特色である「木地呂塗」などの各種の変り塗りが応用され、
のちに “塗下駄といえば静岡” といわれるまでに成長し、現在では「駿河塗下駄」として、静岡県の郷土工芸品に指定されています。

駿河塗下駄作りには、細かく分けると完成までに30～50もの工程があります。デザインによっては、１足を完成させるまでに約１年半かかるものもあるのだとか。とくに温度が影響する漆塗はむずかしく、職人の高い技術が必要です。

はいているときはもちろん、脱いだときにもきれいな絵が楽しめ、インテリアとしても人気です。
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