伊勢・紀伊半島 (たびんぐ) 文庫

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伊勢・紀伊半島
鳥羽・瀞八丁・那智 ・ 潮岬 ・ 十津川
についての本です。

伊勢・紀伊半島とは？

志摩半島の北東端にあり、西を伊勢市、南を志摩市と接する。北と東は海に面し、伊勢湾と太平洋を分ける位置にある。気候は温暖で、美しいリアス式海岸が広がっていることから、市域全体が伊勢志摩国立公園に指定されている。

紀伊半島は、本州中央部から南側の太平洋に突き出る、日本最大の半島である[1]。名称は、「木が多く自然豊か」の「木」が、紀伊半島の紀になまったとされる。

鳥羽とは？
鳥羽市は、三重県南東部に位置する市。

瀞八丁とは？
瀞八丁は、和歌山県新宮市と奈良県吉野郡十津川村、三重県熊野市の三県の境界を成す峡谷。瀞峡の下流である下瀞の上流にあたり、熊野川水系北山川上流の玉置口・洞天門から田戸までの区域をいう。 

那智 とは？
和歌山県南東部、東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦(かつうら)町の那智川流域を占める旧那智町の範囲をいう。もとは中世那智山の社領とされる那智荘(しょう)に起源し、近世は那智荘12村のうち市野々(いちのの)、井関(いぜき)、川関(かわぜき)、浜(はま)ノ宮(みや)、天満(てんま)、勝浦の6村を範囲とする。

潮岬 とは？

潮岬は、本州最南端の「クレ崎」を含み、紀伊半島や和歌山県の最南端でもある。吉野熊野国立公園および南紀熊野ジオパークの一角を成し、東にある紀伊大島とともに、熊野地方を代表する観光地となっている。また、日本でも有数の台風銀座であり、台風の位置を示す指標にされることが多い。

十津川とは？
奈良県の最南端に位置する村。面積は奈良県で一番大きい。紀伊半島の内陸にある山村で、三重県や和歌山県と県境を接する。

TABING-SERIES たびんぐ
山と溪谷社/制作あるっく社
定価390円

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