純国産鶏の平飼い卵　京都生まれのたまごです　非遺伝子穀物使用

内容量:50個入
賞味期限:発送日から16日

鰹節、きな粉、人も食べられるものを飼料に。
きれいな流水を飲み水に。
開放鶏舎でのびのびと

昔ながらの
自家配合飼料と
敷料の上での平飼い

生きものらしく　鶏らしく

卵を食べてくださる人のためでもありますが
やっぱり一番は
鶏たちのためでありたい

＜鶏種＞
純国産鶏のもみじ
採卵鶏の純国産鶏のシェアはたった数%にまで減っています。純国産鶏は生産性こそ外国鶏に劣りますが、日本の気候風土に育まれた純国産鶏は、日本人の嗜好にあった美味しいたまごを産んでくれます。

＜飼料＞
遺伝子組み換え穀物は不使用です。
自家ブレンド飼料のため、飼料内容が明確です。鰹節粉、きな粉、米、海藻、ファフィア酵母、カナディアンフミン酸、枯草菌、竹粉など。ここでは書ききれませんが、ひとつひとつの飼料を厳選して、栄養面、食味、物理性、生物性に配慮したブレンドをしています。

＜水＞
豊富な山の湧き水と地下水を流水式で与えています。流水式で給水することで、いつでも新鮮で冷たい水が飲めます。流れを失った水は腐ってしまいます。ですから私たちは30年前からずっと、水の流れを止めません。卵のほとんどは水分です。生きている水が鶏たちの命を育み、美味しい卵を育んでくれます。

＜飼い方＞
みんなが驚く、臭くない養鶏場。平飼いは密度が大事です。
開放鶏舎の中で、圧倒的な定密度で飼育することで、生きもの本来の習性や本能に配慮した飼い方をしています。畜舎特有の臭いはほとんどなく、気持ちの良い鶏舎で暮らしています。日中の砂浴びはもちろん、夜は止まり木に止まって寝ています。敷料を少し掘ると、下の方は山の腐葉土のような香りがします。本来、糞が匂うというのは、腸内で食べたものが腐敗してしまっているからだと考えています。僕たちの飼料は鮮度も質も良く、微生物性も優れていることから、腸内細菌が豊富で良い状態で鶏さんの体内を通過してきます。

＜アニマルウェルフェア＞
僕は何より鶏たちが好きです。生きものが好きです。動物福祉とはなんでしょうか。飼い方ももちろん大事です。しかし一番大切なことは、生きものを生きものとして見て、命を尊重し、生きものとして接することだと思っています。