YGS 軟式 MM44

数回使用
久保田スラッガーのL5のように育っていくかと思います。

しっかりした革で、スラッガーの感じを出せるように育てられるかと思います。

・オススメしたい選手
⭐︎硬式用グラブの革が好きだけど厚みが気になる選手
⭐︎グラブ開発者の本気の軟式仕様を体感したい選手
⭐︎軟式使用でも芯材の硬さにこだわる選手

湯もみ型付け済み

型番　MM44
29センチ

29センチというサイズに対して指が短い為、面を広く使える形になります。
土手広のモデルをトリプルヒンジにして通常モデルよりも土手広過ぎず握りやすく、柔らかさを出しています。
面が大きく、手のひらでパチっと挟んで捕球するグラブになります。
手のひら捕球しやすいのですが、当て捕りとは異なります。
ポケット深くて手のひら捕球です。

YGSプロライン軟式用とは

軟式用＝軟式ボールを捕球する為のグラブとして素材に妥協せず、YGSの経験、知恵と工夫を凝らして本気で作ったプロ軟式野球選手用グラブです。
軟式用グラブを価格からではなく、クオリティから構築しました。

・限界まで薄くした革

Professional R Steerhide

軟式ボールを捕球する際に課題になるのが革の厚み。
グラブはボールの重さで程よく革がしなる事が捕球しやすいグラブと考えています。
軽くて柔らかい軟式ボールで程よいしなりを出すために最適なレザーを限界まで薄くしています。
限界まで革を薄くする事に耐えられる様、銀面に強度がある高級なレザーを使用しています。
捕球面表ヒラは2.0mm未満をクリアしています。

・芯材へのこだわり
革を限界まで薄くした為、いつも通りの芯材の作りだとグラブが柔らかくなってしまいました。
そこで硬い芯材が好みのプロ野球選手にも愛用されている、ハード芯を採用。
薄くした高級レザーと相まって気持ちの良い感触に仕上がりました。
親指、小指の硬い芯材に対して土手は柔らかく仕上げています。
ウレタンバットの強烈な打球にも負けない芯になりました。

・メリハリ感
レザーを薄くして、グラブがフニャフニャにならない様にする事が課題でした。
極端に薄くしたレザーにハード芯、フェルトを合わせる事により、硬いところと柔らかいところのメリハリの効いたグラブになりました。