バイオリン　弦　3/4~4/4　ALICE　ナイロン弦　 A708 E線２本入

普段ドミナントを使ってらっしゃる方や、アリスA703,704,705を使用されたことのある方におすすめの弦、A708を出品します。

E線が2本、A,D,Gがそれぞれ1本、計5本入りです。
消耗しがちなE線に予備弦がついているのがうれしいです。

Ea-1st スチール（スズメッキ）
Eb-1st 　スチール（スズメッキ）
A-2nd 　ナイロンコア / アルミニウム合金巻き
D-3rd 　ナイロンコア / アルミニウム合金巻き
G-4th 　ナイロンコア / ニッケル合金巻き

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現在、世界のバイオリン生産量第１位は中国です。

日本国内で流通してるAndrea Eastman（アンドレア・イーストマン）や、イギリスのStentorは中国の工房にて作られています。
また、Suzukiの一部もそうですし、ヤマハのブラビオールV20SGまでのグレードはすべて中国製です。

数多くの中国製バイオリンを試奏してみての感想ですが、2010年頃からは、ただ安いだけでなく、高品質・高性能なバイオリンを製作する技術が完全に確立されてきているように感じています。

バイオリン弦についてもこれは同様です。

これまで中国製のありとあらゆる弦をかたっぱしからためしてみました。

安いだけでまったくおすすめできないものも数多くありますが、このALICEシリーズはなかなか良いと思います。

703．704は耐久性や商品によるばらつきが多少気になりますが、708、709番はドミナンの価格の半分以下で十分なクオリティーです。

音については、youtubeで「Violin String Test 001 Alice A705」で検索されてみてください。

メルカリ、および他のサイトを通じて、実際にお試し頂いたプレイヤーの方からも良い評価を頂いています。

A708はA705よりは音色が柔らかく優雅なイメージです。
耐久性とクオリティのバランスが良い弦だと思います。

上級のA709も非常に良いのですが、価格でいうと708のほうが安価ですので、はじめてご使用になられる場合はA708をお勧めします。

弦は表面にうっすら金属の粉がついていることがあるので、エタノール等で弦の表面をぬぐってから演奏ください。