ウォーターラインシリーズNo.339 日本重巡洋艦 摩耶(まや )｡

スケール 1/700 。
ラバウルで損傷した摩耶は、これを機会に魚雷発射管を4連装4基に、高角砲を12、7センチ連装高角砲に換装、船体中央部の機銃座の新設、第3砲塔を撤去しここに 25ミリ3連装機銃座と 12、7センチ高角砲2基などを設置する改装を受けた。この改装により25ミリ3 連装機銃は 13基、高角砲は6基に達し、防空重巡と呼称されるほどの対空兵装を装備した。この改装後の初陣は日本機動部隊にとって最後の組織的な戦いとなったマリアナ海戦であった。この戦いで防空重巡としてどれほどの戦果を上げたかは、不明である。マリアナ沖海戦後、米軍はフィリピンに進攻を開始しこれを迎撃するため、聯合艦隊は出撃したが、摩耶は米潜水艦デースの雷撃により沈没してしまう。そのような運命の摩耶のブラモデルです。中身は未開封です。