YAMAHA SF-500 Super Fighter ビグスビータイプアーム付

1978〜1980年という短期間にのみ製造・販売されていたソリッドギター「YAMAHA SF-500」。
ルックスとしてはSGに近いですが、ボディ厚や重量はレスポールとほぼ変わらず、若干幅広で浅いダブルカッタウェイ＋24フレットが特徴です。
実はこのSFのデザインが、現在販売されているRevstarシリーズのデザインへ引き継がれていまます。

SFシリーズとしては、最上位にSF1000、次にSF700、そしてこのSF500という構成で、このSF500だけが上位2機種とは全く異なったボディ・ネック材を採用しています。
SF1000はボディがアルダー＋メイプルに、ネックがメイプル＋エボニー指、SF700は指板がローズウッドである以外はSF1000と同仕様。
SF500はボディがタウン＋マホガニー、ネックはマホガニー＋ローズウッド指板という仕様。

ボディ: タウン＋マホガニー
カラー: ブラウンサンバースト
ネック: マホガニー＋ローズウッド
指板: ローズウッド（24フレット）
ジョイント: 4P Bolt-on
PU: オリジナルハムx2
重量: 約4.3kg

作りは流石のヤマハ製でボディ全体に響く生鳴りに、カッタウェイのためハイポジがすこぶる弾き易いです。
また、ビグスビータイプのゴールドトレモロアームが後付けされています。
※ローラーブリッジにするとさらに弾きやすくなると思います。

以下、私見ですが、40年前のビンテージギターな割に非常に綺麗な状態で、致命的なダメージはないかと思います。
ネックはやや順ぞりでトラスロッドは購入してから回しておらず、フレットは6割以上残、演奏使用上問題のないコンディションです。
音出しは未確認ですが、スイッチが4点増設されています。
簡易メンテナンスを行なっており、新品の弦に交換＋HOWARD社のオレンジオイルを指板に塗布。

付属品はレザー製ソフトケース。

中古品のためNC・NRでお願いします。
値段交渉をされる方もおられると思いますが、良心的でない不躾な方からのコメントに関しては即削除の上、即事務局へ連絡いたしますので、悪しからずご了承のほどお願いします。