Peace hill fx TR PREAMP

動作完動品

Peace Hill FXの真空管プリアンプは、どんなスタジオでもより一定のチューブ・トーンを得ることを狙ったコンセプトで製作されております。スタジオにないところはないというほどの、定番トランジスタアンプ等のリターンジャック接続で、特に効果を発揮します。

厳選されたビンテージ・パーツ、外装・内部配線の美しさなど、ハンドビルドならではのこだわりを込め、一台ずつ丁寧に組み上げています。
ハンドビルド故に、生産台数が極めて限られており、一台一台がほとんどワンオフ製作となっております。「あなただけの一台」を、ぜひ見つけてください。

さて、こちらの商品は本ブランドのフラグシップモデルの「TR Tube Preamp」は
FenderのTwin Reverbを再現したプリアンプです。
筆者としましては、製作者がプレイヤーであるということによるDLX ではなくTWN を狙ったということに、非常に納得しました。

実際に試していただくと伝わるかと思いますが、
DLXではアンプありきのクリーン～クランチサウンドになる・・・TWNであればMIDコントロールや、PUで選ばないクリーンを極限まで維持することで、エフェクトボードにも組み込みやすくOD～空間系エフェクターと一緒に組んでしまえば、どこのスタジオに行っても、スタジオ毎に異なるサウンドに対しいつでもチューブサウンドでプレイすることができるということ。
これはカッティングやクランチにかなりのアドバンテージになります。
また、ジャズをプレイする方はクリーンが必要な為、どうしてもTWNが求められるところではあります。
しかし持ち運びなどを考えるとスタジオのトランジスタ・・・
と言った方には最適解かもしれません。

TWNのEQコントロールに加え、本家にはないゲインセクションを追加しております。
本家のVOLを上げていった際の音の張りをマスターボリュームで自在にコントロールすることが可能です。
ゲインと言ってもいわゆるエフェクターのゲインではないので、歪ませる目的ではなく張り感、太さをコントロールします。

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