真作/山口素絢/太夫図/美人画/掛軸☆宝船☆Ｔ-520

【真作】【参考】山口素絢　
　　　　　　　　江戸後期の円山派の画家。京都生。姓は橘、字は伯陵、のち伯後、通称を武次郎、号は山斎。円山応挙の門で、十哲の一人。特に美人画に著名で同門の駒井源琦が唐美人に長じたのに対し、優美な和美人を得意とした。また花鳥画も能くする。文政元年(1818)歿、60才。

【作品状態】 本紙は紙本肉筆です。本紙は薄汚れ、全体に汚れシミ、抜け補修痕あります。表装は絹表装で、多少の小キズ、天地に薄汚れあります。　　　
　　　　　　桐合せ箱付　 軸丈　　縦　175㎝　×　幅　40㎝　
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