この可愛い黒豆って何？北海道産 『幻の黒千石大豆』900g

2015年に「主治医が見つかる◯◯所」にて血管を若返らせる大豆と取り上げられてから人気になりました。

令和2年に北海道にて収穫されました黒千石大豆です。
※画像にも写してありますが、とても小さな黒大豆です。
画像5と6はリピーター様が黒千石大豆を使った料理です。ゴマも出品しており、『黒千石大豆を使ったゴマおこし』凄く美味しいみたいですよ！

大豆は一般的に畑の肉と言われるほど非常に栄養素にとんだ食材ですが、なかでも黒千石大豆にはアントシアニンが豊富に含まれています。

アントシアニンが含まれているのは黒千石大豆の黒い皮の部分で、その含有量は一般的に流通している黒豆のおよそ２倍もあるんです！

アントシアニンはポリフェノールの一種で、ポリフェノールは野菜などの色素や苦みの成分で血管の老化原因の一つとされる活性酸素を封じ込めてくれる物質です。
さらにこの黒千石大豆に含まれるアントシアニンは脂肪の代謝を促進し内臓脂肪を減らす働きもあるそうです。

そして内臓脂肪が減少すると傷ついた血管を修復することから長寿ホルモンと呼ばれるアディポネクチンも増えるんです。【アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される分泌蛋白である。】

2007年と2006年に日本食品分析センターが行った機能性成分分析結果では、他の黒大豆よりも大豆イソフラボンおよびポリフェノールの値が高い結果となっている。

2008年に北海道大学遺伝子病制御研究所により免疫を担うリンパ球が刺激されて感染抵抗力や癌への免疫を高め、アレルギー症状を抑えるインターフェロンγの生成を促す物質が発見されました。【インターフェロンとは動物体内で病原体（特にウイルス）や腫瘍細胞などの異物の侵入に反応して細胞が分泌する蛋白質のこと。ウイルス増殖の阻止や細胞増殖の抑制、免疫系および炎症の調節などの働きをするサイトカインの一種である】

他の黒大豆や豆類に同様の効果が認められる物質は発見されていないほか、抗酸化力の維持が可能な食材として好ましく健康に良い豆です。

美味しい小豆や大豆、古代米(黒米)日高昆布なども出品してます。

保存方法ですが暖かくなってきましたら、密封容器に入れ冷蔵庫などに保存して頂いて、目安的に1年間くらいは保存できますが、古くなった豆は風味が落ちてしまいますので、早めのお召し上がりをオススメいたします