密葬 わたしを離さないで 文庫 江波光則 くまおり純 小学館
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●タイトル:密葬 わたしを離さないで 文庫
●著者:江波光則,くまおり純
●ページ数:288ページ
●出版社:小学館
●内容:少年は、もがく。過去と決別するために。 同級生にモップで殴りかかった陵司に1か月の停学処分が下された。 陵司は、校内で有名な不良教師・間宮からとある提案を持ちかけられる。 「原稿用紙300枚分の文章と引き替えに、停学を無かった事にしてやる。さらに、その文章の内容に関わらず出版もしてやる」 不適に笑う間宮は、陵司の「過去」、殺人という枷を知っているように見えた。 静かに生きようとする陵司を晒しものにしてやる、という底意地の悪さがにじみ出ていた。 一方、陵司が襲った同級生・真琴のことも無視できなくなる。 真琴は巷でも有名な強請屋だった。 しかし陵司は、金も持たない自分が、なぜ真琴の標的になったのかが分からない。 あまりにも的確に、自分を挑発してきた真琴の真意が分からない。 どうして八尋の自殺と、陵司の殺人を知っていたのかが、分からない。 己の過去を掘り起こそうとする二人の人間に狙われた陵司は、どちらからも逃れるための策を見いだすが……。 『鳥葬-まだ人間じゃない-』に続く、江波光則の暗黒青春群像劇第二弾。 少年は、もがく。孤立という壁で守ってきた弱い心を葬って……。 (「BOOK」データベースより) 同級生にモップで殴りかかった陵司に一か月の停学処分が下された。彼を取り巻く人間関係が、この一撃で乱れ始める。停学免除を餌に陵司を表舞台に晒そうとする不良教師。襲われたことを逆手に陵司をゆする同級生。そして、かつて「殺人」の場を共にした幼なじみ達。彼らの存在が、陵司の日常を脅かしていく。かつて無いほどに追い詰められた陵司は、全てを解決する一手を投じるが…。少年はもがく。十数年、孤立という壁で守ってきた弱い心を葬り去って。江波光則が描く、暗黒青春群像劇第二弾。
商品情報
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エンタメ/ホビー › 本 › 文学/小説 |
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