サイゼリアレア↑ 「ラファエロの天使」? Tシャツ

めちゃくちゃイイ雰囲気の
「天使」Tシャツ出す↑

ヤレ感、ヨレ感さいこ＝花◎
しかも首タグが、
「NA-KD（おそらくNAKED=裸の意）」
って、現代アートか。

首元、裾下にやや色移り有馬スガ、
逆に雰囲気を際立たせてマス↑

「お兄さんトレンディだね！
うん、裸のエンジェル」と裸のタカシ＝羽

サイズ：M
肩42cm 袖19cm 身幅53cm 着丈58cm

「今日わミラノ風ドリアとカプレーゼとデキャンタに仕様かな」
と遠くを見つめ思案にくれる天使←ハンバーグも捨てがたいと反語

染込みプリントの色合いも素晴らしくにカスれ、
ノスタルコフスキー状態。

上述の首タグとプリントの関連性や
生地のヤレ・ヨレしにゃり肩も服め
まさに古着のダイゴ味を味わえる
MARNI大好きなノブも納得の貴重な1枚＝羽

さて、
皆んな大好きかわゆい子供の天使が
キリスト教の中で「天使になった」のわ
実話＝ルネサンスからで、

一説にわ、
『システィーナの聖母』を描いていたラファエロが、
モデルの女性が連れてきていた子供をモデルに描いたとか。

キリスト教の天使が最初に現れるのわ、
カタコンベの中で尽く若い男性で
しかも概ね上着を着てて
翼もついてないし、光輪もいただいていない。

あいまいな衣服をつけた翼のある女性として現れるのは6世紀以降。

アッシリア、バビロニアの守護神である天使、
つまり半ば女性で、半ば鳥であるような合成物を
天使の姿として受け入れることにした、
と、バーナード・ルドフスキー先生。

ドラクエやFF以降
「ナンセンスなファンタジーじゃ半立ちもしねぇ」
今でわおキマりのニッポンの漫画、アニメ、ゲームの天使キャラも
実話＝こう云ふ歴史の途上にアルんす。

そんなトリビアを携え、
天使の絵を眺めながら、
今日わサイゼリアで何食べようかしらん。