全日本国民に告ぐ　陸軍大将　荒木貞夫　経営科学出版　書店では販売されていない本

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全日本国民に告ぐ
陸軍大将 荒木貞夫述
焚書を復刻した本になります。

全日本国民に
自覚と覚悟を求め、
後にA級戦犯として裁かれる
陸軍大将・荒木貞夫が求めた
日本人たる精神

この日本人たる精神、
日本民族たる魂を、
まことに申し訳ない
ことではあるが、
多くの人々が忘れている

自らの経歴と思想を振り返りながら、
日本の歴史と文化に誇りを持つべきだと主張する
1932年に書かれた、荒木貞夫の自伝的政治論。
日本建国の
精神を忘れるな!

本書は1932年、
陸軍大臣だった荒木貞夫が書いた政治論である。
荒木は日本の国際的地位の向上と国民の精神的統一を訴え、天皇制や皇道教育の重要性を強調、
日本の歴史や文化に誇りを持つべきだと主張した。
そして、自らの政治経歴や思想形成の過程を振り返りながら、全日本国民に自覚と覚悟を求めた。
本書は、A級戦犯として後に裁かれることになる、
荒木の思想的背景を知る上でも重要な書となる。

著者紹介
荒木貞夫(あらき・さだお)
陸軍軍人、政治家。明治10年、東京都狛江市に生ま
れる。陸軍士官学校、陸軍大学校を首席で卒業し、
日露戦争や第一次世界大戦に従軍した。教育総監
部本部長、憲兵司令官などを歴任した後、昭和8年
に陸相に就任。真崎甚三郎と共に皇道派の重鎮と
して、満州事変や日中戦争などの一連の出来事に
関与した。昭和9年に陸相を辞任した後は、文部大
臣や国民精神総動員委員長として、皇道教育の推
進に努めるが、終戦後はA級戦犯として起訴され、
終身刑を受けた。

発行所　経営科学出版
定　価　1980円(税込2178円)

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