雑所得に引っかからない程度にせどりで副業中です！
国内で買ったものの転売ではぼったくり価格になりやすいので海外からの直接購入で国内ショップ付近の価格帯以下を目指してます。

貴金属に関する必要資格が実は日本にありません
買取店で働いて叩き上げで経験を積んでいくそうです。

保証書をよく質問されている方を他ショップでお見かけしますが実は贈呈用や限定記念コイン以外は鑑定書や保証書を造幣局が発行している事はありません。
ロールで売っているような銀貨は一般流通用資産保全用タイプの地金型金属になります。

国際貴金属協会において金属の保証は金属塊表層へ
金属の化学記号、横に純度999や925など、後はその発行元が与える通貨の額面と重量トロインオンスやkgなど
以上の表示を刻印として打刻して金属価値の保証とされています。インゴットならシリアルナンバーも刻印されています。

保証書は大手法人コインショップや古物商許可証を取得している個人事業主の方が独自に発行されています。が他のお店に持ち込んでも保証書としてすんなり機能し買い取ってもらえる訳ではありません。そのため保証書など無くても偽物を売るような販売者は警察に突き出せば良いだけで保証書にそれほどに効力はありません。

買取店は実際に金属含有量を調べる装置で本物の材質か調べて買取すると思います。銀は特に体積に対して金属比重が近い金属が無いため直ぐに判明します。
ブランドアクセサリー金属はブランドの保証書があるので持っていると高く売れます。インゴットやコインに保証書など要りません。

ただ大手法人コインショップでは自社から買ったコイン限定で保証書と対面買取でコインを買い取る所もあります。
そのせいで保証書付きのショップは保険料なのでしょうが無駄に高く売っていると思います。

安く買うなら販売者が何処で買ってきているかが肝心だと思います。資産保全で高く手に入れるのは無駄です。造幣局からの直輸入やアメリカ最大手地金商からの購入でしたらまず偽物が出てくる事はございません。
アメリカの老舗金属商で偽物など扱えば倒産します。

偽物の金貨銀貨がある事は事実です。有名な地金でしたらブリタニアがお勧めです。理由は毎年デザインが違う事と特に今年からは500円玉と同じ透かし技術が採用されているため偽物の作るコストが高いからです。