〈死の欲動〉と現代思想トッド・デュフレーヌ

¥3,250 送料込

条件達成でポイント最大11倍還元！

確認する

本人確認済
紛失補償有

ラクマ安心・安全への取り組み

商品説明

トッド・デュフレーヌ『〈死の欲動〉と現代思想』（遠藤不比人＝訳、みすず書房、2010）2010

帯付、カバースレ・キズ・ヨゴレ少、表紙上部ヨレ（画像3枚目参照）、背表紙上部ヨレ（画像5枚目参照）、裏表紙上部ヨレ（画像4枚目参照）／本体小口キズ（底／画像8,9枚目参照）・ヨゴレ少（天／画像4枚目参照）

b11/+1

「私の目的は、精神分析のおそらくはもっとも刺激的な面を強調することである。その側面とは、ありとあらゆる分野から掻き集められた理論の断片を総合しつつ、人間に関する科学理論を自身の伝記を書くように書いたフロイトの大胆きわまりない所業である」。
フロイト後期の理論的著作『快感原則の彼岸』は、とりわけその〈死の欲動〉という概念によって、精神分析の世界を超えてさまざまな議論を呼びおこし、現代思想に多大な影響を与えてきた。
ヘッケル（系統発生を反復する個体発生）やラマルク（獲得形質の遺伝）の進化論的生物学から、フロイトは何を受け取ったのか。ジョウンズ、フェレンツィ、クライン、ライヒ、ラカンといった精神分析の後継者や、フロム、間クルーゼ、リクール、ドゥルーズ＝ガタリ、デリダといった哲学者は、〈死の欲動〉をいかに読解し、そして誤解してきたか。
「フロイトの論理はラカンが主張するような形で弁証法的ではない。（…）フロイトが導入した彼岸とは、生と死の欲動という〈弁証法〉のラディカルな“外部”にある」。「精神分析の世紀」とも言うべき二〇世紀が終わったいま、死の欲動理論の精神史的な系譜をたどった最初の、そしていまだ唯一の書。（裏表紙より）

7日前

¥3,250 送料込

購入に進む

いいね 0件

コメント 0件

本人確認済
紛失補償有

ラクマ安心・安全への取り組み

商品説明

7日前

商品情報

カテゴリ	エンタメ/ホビー › 本 › 人文/社会
サイズ	なし
商品の状態	傷や汚れあり
配送料の負担	送料込
配送方法	かんたんラクマパック(ヤマト運輸)
発送日の目安	支払い後、4～7日で発送
発送元の地域	東京都