なぜウツになる人とならない人がいるのか

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商品説明

なぜ、いまの時代うつ病になる人がこれほど多いのか？」
「一方で、どうしてうつ病にならない人がいるのか？」
「うつ病を改善できる人と、そうでない人がいるのはどうしてなのか？」
そんな疑問と向き合う際のヒントを、「欲求階層」や「自己実現」という言葉でも有名な心理学者アブラハム・マズローは、実は50年近く前にすでに語ってくれていました。

本書は、「医学や科学は日々進歩しているのに、心の健康問題に未だに社会全体として根本的な解決策が見いだせないのは何故なのか？」「うつ病以外の心の病気、あるいは、多くの人々が生きづらさを感じている原因はどこにあるのか？」といった話題にも触れながらマズローが解き明かす人間の心の本当のすがたと、なぜ多くの人がうつ病をはじめ様々な精神疾患にかかるのか、また心の病の改善・回復の仕方、再発防止策について紐解いた一冊です。

また、それも踏まえて、心理的健康という意味で「人が目指すべき理想的な心の状態とはどのようなものなのか」という事にまで踏み込んでいます。

なお、この本では、マズロー心理学と出会ったことで心の病を改善し健康を取り戻すことができた男性と、現在進行形でうつ病を患っている男性との会話を通して、上記のような内容を分かりやすく学ぶことができます。

ご自身が心の病気を患っている方はもちろん、家族や友人や職場の同僚が心を病んでしまっている方、あるいは、精神科医や心理カウンセラーのような専門家の方が、本書で触れるマズローならではの鋭い視点と深い考察と出会うことで、人の心について今までとは違った視点で向き合えるようになり、多くの気づきや発見につながれば幸いです。

【目次】※一部抜粋
01健康な心とはどんな心？
・心の病と欲求不満の関係性を知る
・基本的欲求をしっかり満たす

02心の病と生きづらさを生む原因とは？
・自己実現と明確な価値が真の健康をもたらす
・心理療法の最終目標とカウンセラーの理想像を知る

03葛藤・恐れと上手に向き合うには？
・正しい葛藤の仕方を理解する
・心を圧迫している恐れを手放す

04心の声を聴くってどういうこと？
・社会と適切な距離をとる
・自分に以外の「誰か」になろうとしない
・分裂している自分を調和し統合する

【著者】「にっぽんマズロー探究部」顧問、マズロー研究家＆もの書き。主な著書に『マズロー心理学と欲求階

4ヶ月前

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