私は動物が大好きです。特に、猫がいなかったら生きてはいけません。
そんな大切な家族の食にこだわりが出てきたのはほんの15年前の話です。

市販のウェットフードをあげた時でした。大切な愛猫が突然の嘔吐。
ですがその時は特に気にしませんでした。吐くのは特別なことではないと思っていたからです。
しかしそれは毎食後繰り返され、苦しそうに嘔吐する猫をみて、ごはんかな・・・？
そう思って替えてみました。すると回数がぐっと減りました。
それからです。材料が気になるようになったのは。
そして、それは知れば知るほど恐ろしい内容でした。

ピンク色？
賞味期限が長過ぎ？
なぜこんな激安？

少し考えれば疑問が沢山出てくるのに、用意された『常識』を鵜呑みにしていました。その方が楽だったんです。用意された選択肢の中から選び出すことで【自分で決めた】と錯覚していました。自分で考えたわけでもないのに、さも自分で考えている感覚だったんです。

人にはそれぞれ価値観があり、その時々で正しいと思う選択をしていると思います。
豊富なご飯・おやつの中から愛犬や愛猫の健康のために選んだものが、本当に信用できるのか？疑問を持ち始めている人は多いです。
これが、無添加にこだわる理由です。

もう一つ、エゾ鹿肉を取り扱う理由。

もともとエゾ鹿肉は使っていました。でも、ここまで本気になったのは・・・

私の住んでいる地域には広範囲に渡り農家さんが沢山います。その農家さんは毎年野生の鹿による被害に悩まされており、その被害額はすごいです。そのため各町村は鹿の駆除を行っています。

でも話はここで終わりません。
ではその後、鹿はどうしているのか？

事実を知った時、私は驚愕しました。

なんてこと・・・
人間の勝手な都合なのに、こんなふうに扱っていいはずがない。命が無駄じゃなかったと証明したい。

町では罠猟の鹿を受け入れているのはうちだけです。
完全手作業で解体しています。
鮮度が命のため毎日受け入れ可能体制を整えております。

※銃猟・罠猟どちらも仕入れており、こだわりは鮮度です。
※同梱割→50円