作ぜん農園の齋藤です、山形県酒田市在住です。
作ぜん農園の名前の由来は、屋号の呼称です
齋藤作左衛門、略して【さくぜん】

200年続いている米農家の10代目として生まれ育ち、米作りを手伝いながら1982年から運送会社に勤務、主に東日本を走り回ってました。
2005年春に父親から米農家を継いで、専業農家に。
地元のラジコンヘリコプター農薬散布組織にも加わって、オペレーターもしていました。ラジヘリの農薬散布していて田んぼに虫が居なくなったのに疑問がわいてきました。
稲の害虫が居なくなるのは良いのですが、子供達が小さい頃、初夏の田んぼでホタル狩りできてたホタルも居なくなり、田んぼの中の生態系もやたらとタニシが多かったりと、変だなって思い始めていた2016年３月に、青森県の【奇跡のりんご】の著者【木村秋則】さんの講演を聞いて目覚めました。
自然栽培に取りくみ自家用米の自然栽培米食べ始めて、以前から悩まされていた背中に出る湿疹がでなくなりました!!
自然栽培を極めればもっと良いことがあるものと信じて続けていきたいと思います。

◆生産物、地域の紹介◆
東北地方山形県は日本海に面した酒田市、山形県を代表する最上川の南岸に位置するところで米作りしています。

有機JAS認証自然栽培で【ササニシキ・ササシグレ・亀の尾・ひとめぼれ・朝日・でわのもち・大豆(里のほほえみ】を栽培しています。

自然栽培とは種籾の消毒も農薬を使用しない温湯消毒、育苗も化学肥料を使用せずプール育苗、田植えしてからも化学肥料も有機肥料も投入しない、土中の微生物のちからを借りて、稲の自然のちからを活かした栽培です。
除草剤も使わないので雑草取りは大変です。
稲籾の乾燥も風だけでゆっくり乾燥して、野菜が冬季間氷室貯蔵すると美味しくなる原理をお米にも施用。
玄米で40日間マイナス1℃で氷温熟成してから直販してます。

◆伝えていきたいこと信念◆
自然栽培9年目♪
自然栽培の生産物は身体に良いし、自然栽培する事で環境も良くなると思います。

◆今後の展望·夢◆

子供たちが小さかった頃に見せた蛍の乱舞を孫たちにも見せてやりたいです。